• "高齢者支援課長"(/)
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  1. 大網白里市議会 2021-03-04
    03月04日-04号


    取得元: 大網白里市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-01
    令和 3年  第1回定例会     令和3年3月4日(木)◯議事日程(第4号) 第1 議案質疑委員会付託    議案第8号 令和3年度大網白里一般会計予算    議案第9号 令和3年度大網白里国民健康保険特別会計予算    議案第10号 令和3年度大網白里後期高齢者医療特別会計予算    議案第11号 令和3年度大網白里介護保険特別会計予算    議案第12号 令和3年度大網白里介護サービス事業特別会計予算    議案第13号 令和3年度大網白里土地区画整理事業特別会計予算    議案第14号 令和3年度大網白里ガス事業会計予算    議案第15号 令和3年度大網白里病院事業会計予算    議案第16号 令和3年度大網白里下水道事業会計予算    議案第17号 大網白里国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について    議案第18号 大網白里国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について    議案第19号 職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について    議案第20号 大網白里課設置条例の一部を改正する条例の制定について    議案第21号 大網白里介護保険条例の一部を改正する条例の制定について    議案第22号 大網白里環境保全条例の一部を改正する条例の制定について    議案第23号 大網白里家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について    議案第24号 大網白里市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について    議案第25号 大網白里放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について    議案第26号 大網白里会計年度任用職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について    議案第27号 大網白里市排水機場の設置及び管理に関する条例の制定について    議案第28号 指定管理者の指定について    議案第29号 山武郡市広域行政組合規約の変更に関する協議について    議案第30号 大網白里固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて    議案第31号 大網白里固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて 第2 議案第32号 令和2年度大網白里一般会計補正予算(第8号)    議案第33号 令和2年度大網白里病院事業会計補正予算(第2号) 第3 休会について-----------------------------------◯本日の会議に付した事件 日程第1 議案質疑委員会付託      議案第8号 令和3年度大網白里一般会計予算      議案第9号 令和3年度大網白里国民健康保険特別会計予算      議案第10号 令和3年度大網白里後期高齢者医療特別会計予算      議案第11号 令和3年度大網白里介護保険特別会計予算      議案第12号 令和3年度大網白里介護サービス事業特別会計予算      議案第13号 令和3年度大網白里土地区画整理事業特別会計予算      議案第14号 令和3年度大網白里ガス事業会計予算      議案第15号 令和3年度大網白里病院事業会計予算      議案第16号 令和3年度大網白里下水道事業会計予算      議案第17号 大網白里国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について      議案第18号 大網白里国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について      議案第19号 職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について      議案第20号 大網白里課設置条例の一部を改正する条例の制定について      議案第21号 大網白里介護保険条例の一部を改正する条例の制定について      議案第22号 大網白里環境保全条例の一部を改正する条例の制定について      議案第23号 大網白里家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について      議案第24号 大網白里市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について      議案第25号 大網白里放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について      議案第26号 大網白里会計年度任用職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について      議案第27号 大網白里市排水機場の設置及び管理に関する条例の制定について      議案第28号 指定管理者の指定について      議案第29号 山武郡市広域行政組合規約の変更に関する協議について      議案第30号 大網白里固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて      議案第31号 大網白里固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて 日程第2 議案第32号 令和2年度大網白里一般会計補正予算(第8号)      議案第33号 令和2年度大網白里病院事業会計補正予算(第2号) 日程第3 休会について-----------------------------------     午前10時00分 開議 出席議員 18名 欠席議員 なし ○議長(北田宏彦議員) おはようございます。 ただいまの出席議員数は18人であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。----------------------------------- △日程第1 議案質疑委員会付託 ○議長(北田宏彦議員) 日程第1、議案質疑委員会付託を議題といたします。 はじめに、議案第8号 令和3年度大網白里一般会計予算から議案第16号 令和3年度大網白里下水道事業会計予算までの9案件を一括議題といたします。 これより質疑を行います。 通告はありません。 希望者はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(北田宏彦議員) ないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題に供しております議案第8号から議案第16号については、さきの議会運営委員会の決定のとおり、8人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査をいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(北田宏彦議員) 異議ないものと認め、さよう決しました。 お諮りいたします。 ただいま設置されました予算特別委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、黒須俊隆議員田辺正弘議員土屋忠和議員上代和利議員小倉利昭議員蛭田公二郎議員岡田憲二議員石渡登志男議員、以上8人を指名いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(北田宏彦議員) 異議ないものと認めます。 よって、予算特別委員会の委員は、ただいま指名のとおり決定いたしました。 次に、議案第17号 大網白里国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてから議案第29号 山武郡市広域行政組合規約の変更に関する協議についてまでの13案件を一括議題といたします。 これより質疑を行います。 通告があります。 黒須俊隆議員の発言を許します。 黒須俊隆議員。     (黒須俊隆議員 発言席着席) ◆黒須俊隆議員 早速質問に入りたいと思います。 議案21号と28号について質問をするのですが、ここで議長にお諮りしたいんですけれども、21号と28号に分けて質問してもよろしいでしょうか。 ○議長(北田宏彦議員) 承知いたしました。 ◆黒須俊隆議員 それでは、じゃ21号について質問したいと思います。 全員協議会で配られた説明資料の2ページ目の横長のA3の表を見ていただければ分かると思うんですが、一番左の列が段階区分となって、第1段階から第12段階まで分かれていますね。第5段階が基準額ということで、これが6万3,600円から、年額の保険料ですね、4,800円プラスになって6万8,400円になると、そういう表でございますが、まずはじめに、この段階ごとのそれぞれの人数が何人なのかお答えいただきたいと思います。 続きまして、今回の値上げで総額幾らになるのかお答えいただきたいと思います。 また、値上げの平均額みたいなものが幾らになるのか、そのあたりもお答えいただきたいと思います。 よろしくお願いします。 ○議長(北田宏彦議員) 中古 稔高齢者支援課長。     (中古 稔高齢者支援課長 登壇) ◎中古稔高齢者支援課長 お答えいたします。 各段階ごとの人数につきましては、令和2年度の当初賦課時点の人数では、第1段階が2,504人、第2段階が1,104人、第3段階が853人、第4段階が2,437人、第5段階が2,062人、第6段階が2,426人、第7段階が2,279人、第8段階が1,156人、第9段階が417人、第10段階が280人、第11段階が83人、第12段階が145人の合計1万5,746人となります。 令和2年度の当初賦課時点の保険料総額は9億6,806万8,320円で、保険料基準額の改定後の保険料総額は、令和2年度の第1号被保険者数1万5,746人で試算しますと、10億4,556万2,400円となりますので、差引き7,749万4,080円の増額となります。 1人当たりの平均増加額につきましては、7,749万4,080円を第1号被保険者数の1万5,746人で除しますと、年額で4,921円となります。 以上でございます。 ○議長(北田宏彦議員) 黒須俊隆議員。 ◆黒須俊隆議員 議案21号については、文教委員会でこの資料を基にしっかりと審査していただきたいと思います。 それでは、続きまして議案28号について質問をさせていただきます。 議案28号は、サッカー場ですか、大網白里市営サッカー場、これは季美の森にある市営サッカー場でございますが、これを株式会社フィールドオブドリームス指定管理者とするという、そういう議案でございます。 私の質問の意図としては、これは指定管理者ということで、何らかの理由があって今までの直営から指定管理にするわけですけれども、それによって市のメリットがあるのか、また市民にとってサービスが向上するのか、そのあたりについて議論の材料となるような、そういう質問をさせていただければと、そういう趣旨で、少々項目数は多くなるのですが、議員の皆様、よろしくお願いしたいと思います。 はじめに、指定管理を今回するに当たっての質問をいくつかさせていただきます。 なぜ、市内のスポーツ施設指定管理でやることにしたのか、①として。 次に、2番目として、経費削減につながるのかどうか。 3番として、資料によると現在のサッカー場管理費が約233万で、利用料が約73万円、この差額、市の持ち出しが現在は160万円ということになっておるようですが、なぜ今回指定管理料の上限が200万円という形で設定されたのかお答えください。 4番目として、株式会社フィールドオブドリームス相馬代表取締役ですが、指定管理者に応募する意思があることを市はいつ知ったのかどうか、お答えいただきたいと思います。 続きまして、指定管理者が書類申請とか自らの会社について申告した書類の内容に関する質問を10点ほど質問します。 1つ目が、キャンプ場、昭和の森フォレストビレッジという施設を管理運営しているのは、株式会社アールプロジェクトであるというふうに私は認識しておりますが、そのとおりなのかどうか。 2つ目として、もし、これは千葉市の施設だったと思うんですが、千葉市から指定管理で、そのキャンプ場フォレストビレッジ管理運営しているのがアールプロジェクトならば、今回大網白里市に提出されている書類によると、フィールドオブドリームスフォレストビレッジ管理運営しているというふうに書いてあるわけですが、これは虚偽申告ではないのかお答えいただきたいと思います。 3つ目として、アールプロジェクトフィールドオブドリームスとの契約関係がどのようになっているのか。 また、千葉市とアールプロジェクト、千葉市とフィールドオブドリームス、その契約関係はどのようになっているのか。 千葉市は、アールプロジェクトまたはフィールドオブドリームス指定管理料などの経費を払っているのか、払っているとしたら幾らなのか。 選定委員会に参加しているSさん(ゼネラルマネジャー)ですかね、GMというふうに書類には書いてあるんですが、この方はどういう立場で参加していたのでしょうか。 7番目、SGMはどこの組織のどこの団体のゼネラルマネジャーなのかお答えください。 8番目として、相馬氏が代表のサッカーチームACカラクテルというサッカーチームがございますが、これはどのような組織で、株式会社フィールドオブドリームスとどんな関係なのか、お答えください。 9番目として、ACカラクテルの役員とフィールドオブドリームスの役員は重なっているのか、同じなのか、お答えいただきたいと思います。 10番目として、最後に、フィールドオブドリームスACカラクテルの役員や顧問、職員、コーチなどの利害関係者に市長とか副市長とか議会議員などが名を連ねていないか、含まれていないかお答えいただきたいと思います。 続きまして、指定管理者選考委員会というものをつくって、そこでフィールドオブドリームスから、指定管理者応募者からプレゼンテーションを聞いたり、質疑応答とか、そういうことをしているわけですけれども、そういうものに関連した質問を7点ほどさせていただきます。 採点項目はどのように決めたのか、誰が決めたのか。 2つ目、その配点、各採点項目の配点はどのように決めたのか、また誰が決めたのか。 3つ目として、選定基準1というのがありまして、それは過去の実績、及び選定基準の2番は指定管理料の提案とあるんですが、その配点を決めたのは誰ですか。 4番目の質問として、ただいま申し上げた選定基準1、過去の実績、フィールドオブドリームスが過去において、そういう指定管理者をやったことがあるのかとか、そういう過去の実績についての配点が5点から3点となっています。なぜ、そのように5点から3点というふうに決めたのか。 5つ目の質問としては、4つ目と重なるところがあるんですが、フィールドオブドリームスは過去の実績で最低点を取っています。本来ならば、最低点だから、5点満点の場合は1点が最低点のはずなのに、フィールドオブドリームスは3点になっている、これはどういうことなのかお答えください。 次に、選定基準2番、指定管理料の提案の配点が10点から6点となっているのは、なぜそのように決めたのかお答えください。 7つ目の質問は、今の6つ目の質問と重なるんですが、フィールドオブドリームスは、やはり選定基準2番、指定管理料の提案では最低点を取っております。本来ならば、これは10点満点なので最低点は2点のはずなのに、6点となっている。本来ならば6点ではなく2点ではないのかというのが7つ目の質問です。 続きまして、市民のサービスが向上するのか、そういうような観点から6つほど質問をさせていただきます。 現在の使用状況はどんなふうになっているのか、サッカー場使用状況ですね。季節によってどうなのかとか、冬休み、夏休み、春休み、また土日祝日の混み方とか、あとは夕方とか、時間帯によって混んでいる時間があるのかとか、そんな感じの全体の使用状況が分かるような形でお答えください。 2つ目、フィールドオブドリームス主催事業とか関連団体の主催事業、例えばサッカー教室、または大会など、また主催者が合宿などを例えば誘致するというふうにプレゼンで答えていますが、そういうイベントとか合宿などを含んで、そういう事業も全て一般の市民と同じ条件で、現在は抽せんで行っているわけですけれども、そういう抽せん等が行われるのかどうかお答えください。 3つ目として、今の2つ目と関連するんですが、何らかの形で、全てではなくて優先的に一部行う事業があると、仮にするとすれば、どのような事業で年間何時間くらい使うのか。土日祝日や夏休み、冬休み、春休み等で市民とか市内の小学生、中学生とか使えないような日時があるのか、どれくらいになるのか、お答えください。 4つ目として、使用料は今までと同じなのか。近隣施設並みの料金ということを、プレゼンテーションの中ではフィールドオブドリームスは言っていますが、まず今までと同じなのかどうかと、あと近隣施設並みかどうかというのはまたちょっと基準が違っていると思うんですよね。そういう意味で、その両方についてお答えいただければと思います。また、結果として値上げされる可能性があるのかどうか、それについてもお答えください。 続きまして5つ目、サッカー場及び駐車場を合わせると、資料によると1万1,314平方メートルということになっております。約1万1,300。これの地価は一体幾らになるのか。仮に営利企業に貸出しするとすれば、賃料幾らぐらい取れるのか、分かる範囲でお答えいただければと思います。 6つ目、選定基準、先ほど1、2と言いましたが、3番目の今度選定基準では、公の施設の運営が住民の平等な利用を確保するものであることとあります。今回のフィールドオブドリームス株式会社の提案は、指定管理者または指定管理者の主催する団体が優遇される提案ではないのかどうか、お答えいただきたいと思います。 次に、現実的な提案なのか、またこの提案が営利事業ではないのか、そんな疑念が若干ある中で6つほど質問をさせていただきます。 1つ目が、人工芝と夜間照明設備を、指定管理料及び市民等の利用料など、またイベント等の事業で整備するというふうにプレゼンテーションの中でこの会社は言っておりますが、その際、この事業費を賄うために利用時間を増やしてやっていくというふうに答えていますが、利用時間を増やすという、そういう担保があるのかどうか。 2つ目として、フィールドオブドリームスが管理しているという、本当に管理しているのかどうか若干疑念はあるわけですけれども、例えば昭和の森のフットサル場の利用実績、どのようになっているのか、お答えいただきたいと思います。 3つ目として、人工芝及び照明設備の設置費用、そもそも幾らぐらいかかるんでしょうか、お答えください。 4つ目、その人工芝の耐久年数は何年なのかお答えいただきたいと思います。 5つ目、プレハブの建物を設置して、そこに常駐者を置くというふうに、やはりプレゼンで言っておりましたが、経費は一体幾らかかるのかお答えください。 最後、6番目として、株式会社フィールドオブドリームス季美の森サッカー場で行う全体収支がどのようになっているのか、お答えいただきたいと思います。 今までは233万円くらいかかって、利用料が73万円くらいみたいな、今の範囲ではそういうことが分かっているわけですけれども、今回指定管理料は年間200万だとなっているわけですけれども、全体では、イベントだとかそういうものを含めて幾ら収入があって、幾ら支出があるという、そういう計画になっているのかお答えいただきたいと思います。 以上、だいぶ大きな項目で5つ、それぞれ4つから10点くらいずつ質問がありましたが、お答えいただきたいと思います。 ○議長(北田宏彦議員) 石井一正教育委員会生涯学習課長。     (石井一正教育委員会生涯学習課長 登壇) ◎石井一正教育委員会生涯学習課長 大変数多くのご質問をいただきました。全部で33点のご質問かと思いますが、もし答弁等が漏れておりましたら、ご指摘いただければと思います。 それでは、お答えいたします。 1項目めの指定管理についてお答えいたします。 1点目の、なぜ市内のスポーツ施設指定管理でやることにしたのかについてお答えいたします。 市では、これまでも子育て交流センターなどの施設にも指定管理制度を導入するなどの取組を進めておりますが、厳しい財政状況を踏まえ、昨年3月に策定された財政健全化に向けた緊急的な取組についての中でも指定管理の導入を推進することとしております。 これを受け、生涯学習課において維持管理しております社会体育施設においても指定管理制度の導入について検討を進めてまいりましたが、今回アリーナから遠く離れたところに位置し、維持管理に当たり職員の負担の大きいサッカー場について指定管理制度を導入することにしたところでございます。 次に、2点目の経費節減になっているのかについてお答えいたします。 市営サッカー場における年間経費は、過去3年間の平均で維持管理費が約230万円、人件費が約50万円、合わせて支出額が約280万円となります。一方で、サッカー場使用料収入が、過去3年間の平均で年間約73万円でございます。したがいまして、支出額約280万円から収入額約73万円を差し引いた207万円が市の実質的な負担となります。今回の指定管理料の設定に当たり、この市の負担額207万円を下回る年間200万円を上限といたしましたので、単純に計算いたしますと年間7万円、5年間では35万円の負担が軽減されることになります。 次に、3点目の、現在のサッカー場管理費が約233万円、利用料が約73万円、差額、市の持ち出しが約160万円のことだが、なぜ指定管理料の上限が200万円なのかについてお答えいたします。 ただいま答弁いたしましたとおり、市営サッカー場における年間の維持管理費は約230万円ですが、これ以外に人件費が約50万円かかっておりますので、年間経費は約280万円でございます。一方で、年間の使用料収入が約73万円でございますので、これを差し引いた市の実質的な負担額である207万円を下回る200万円を指定管理料の上限としたものでございます。 次に、4点目の、株式会社フィールドオブドリームス社指定管理者に応募する意思があることを市はいつ知ったのかとのご質問についてですが、先ほども答弁いたしましたとおり、財政健全化に向けた緊急的な取組についてを受けまして、当課では指定管理者の導入の検討を進めていたところでございます。そのような中、令和2年8月に同社の代表者である相馬氏から、市営サッカー場グラウンドコンディションが悪く使用できない場合が多いことから、維持管理は自分たちに任せてもらうことはできないかという相談があったことから、相馬氏たちの意思を承知したものでございます。 次に、2項目めの申告に関連した質問についてお答えいたします。 1点目の、昭和の森フォレストビレッジ管理運営しているのはアールプロジェクトではないのかについてお答えいたします。 千葉市から昭和の森フォレストビレッジ指定管理を受けておりますのは株式会社アールプロジェクトでございます。株式会社フィールドオブドリームスにつきましては、株式会社アールプロジェクトと、昭和の森フォレストビレッジにおいて施設の管理運営などの業務支援を行う提携パートナーシップ契約を結んでいるところでございます。 提携パートナーシップ契約の具体的な内容でございますが、スポーツ振興の観点からのスポーツ大会やイベントの開催及び支援、フットサルコートの運営及び維持管理、合宿の誘致の支援やキャンプ場の宣伝及び営業と伺っております。 次に、2点目の、そうならば、フィールドオブドリームスフォレストビレッジ管理運営しているという書類は虚偽申告ではないかについてお答えいたします。 指定管理者選定のためのプレゼンテーションにおいて、同社から昭和の森フォレストビレッジ内にあるフットサルコートについて管理運営していると説明があり、具体的な施設の内容を確認できたことから、問題はないものと判断いたしました。申請書の中の昭和の森フォレストビレッジの施設の運営管理を行っている旨の記述においてフットサルコートと明記してあればなおよかったと思いますが、虚偽申告とまでは言えないものと考えております。 次に、アールプロジェクトフィールドオブドリームスとの契約関係はどのようになっているのかについてお答えいたします。 先ほど答弁しましたとおり、株式会社アールプロジェクト株式会社フィールドオブドリームスは、昭和の森フォレストビレッジにおいてお互いの業務支援を行う提携パートナーシップ契約を結んでおります。 次に、4点目の千葉市とアールプロジェクト及びフィールドオブドリームスとの契約関係はどのようになっているのかについてお答えいたします。 先ほど答弁いたしましたとおり、株式会社アールプロジェクトは、千葉市から昭和の森フォレストビレッジ指定管理を受けており、一方、株式会社フィールドオブドリームス株式会社アールプロジェクトと昭和の森フォレストビレッジにおいてお互いの業務支援を行う提携パートナーシップ契約を結んでおります。 次に、5点目の、千葉市はアールプロジェクトまたはフィールドオブドリームス指定管理料などの経費を払っているかについてお答えいたします。 千葉市と株式会社アールプロジェクト指定管理料等の経費につきましては承知しておりません。千葉市と株式会社フィールドオブドリームスにおける指定管理などの契約はないと伺っております。 次に、6点目の選定委員会に参加しているS氏、ゼネラルマネジャーはどういう立場で参加していたのかについてお答えいたします。 指定管理者応募者株式会社フィールドオブドリームスゼネラルマネジャーという立場で参加しておりました。 次に、S氏、ゼネラルマネジャーはどこの組織のゼネラルマネジャーなのかについてお答えいたします。 S氏は、株式会社フィールドオブドリームスゼネラルマネジャーであると認識しております。 次に、8点目、ACカラクテルとはどのような組織で、フィールドオブドリームスとどのような関係になっているのかについてお答えいたします。 ACカラクテルは、株式会社フィールドオブドリームスの代表取締役の相馬氏が代表理事を務めるNPO法人で、同法人は青少年の健全育成、競技スポーツ選手の育成、主にサッカーを含めたスポーツの普及、振興に関する事業などを目的としております。 なお、NPO法人ACカラクテル株式会社フィールドオブドリームスは、フットサルコート管理運営や施設を利用したイベントの開催及び付随業務等の業務委託契約を結んでおります。 次に、9点目の、ACカラクテルの役員とフィールドオブドリームスの役員は重なっているのかについてお答えいたします。 指定管理候補者の株式会社フィールドオブドリームスの代表取締役相馬慎吾氏は、NPO法人ACカラクテルの代表理事となっております。 次に、10点目の、フィールドオブドリームスACカラクテルの役員や顧問、職員、コーチなど、利害関係に市長や副市長、議会議員などが含まれていないかについてお答えいたします。 株式会社フィールドオブドリームスやNPO法人ACカラクテルの役員や顧問、職員、コーチなど、利害関係に市長や副市長、議会議員などは、すみません、繰り返しになります、の質問については、申請時においていずれも含まれていないことを確認しております。 次に、3項目めの指定管理者選考に関連した質問についてお答えいたします。 1点目の採点項目はどのように決めたのか、誰が決めたのかについてお答えいたします。 採点項目につきましては、近隣の自治体の事例や本市で実施した指定管理者選考における項目を参考に、社会体育施設指定管理者選定委員会において協議して決定したものでございます。 次に、2点目の、配点はどのように決めたのか、配点を決めたのは誰かについてお答えいたします。 配点につきましては、本市で実施した子育て交流センター指定管理の事例を参考に内部で検討の上、案を作成し、社会体育施設指定管理者選定委員会において協議して決定いたしました。 次に、3点目の、選定基準1、過去の実績、及び2、指定管理料の提案の配点を決めたのは誰かについてお答えいたします。 ただいま答弁いたしましたとおり、配点につきましては、本市で実施した子育て交流センター指定管理の事例を参考に内部で検討の上、案を作成し、社会体育施設指定管理者選定委員会において協議して決定したものでございます。 次に、4点目の、選定基準1、過去の実績の配点が5から3点となっているが、なぜそのように決めたのかとのご質問と、5点目の、フィールドオブドリームスは最低点を取っているが、本来ならば3点ではなく1点のはずではないかとのご質問については、併せてご答弁をさせていただきます。 評価基準である過去の実績の項目につきましては、応募資格の要件を満たさない場合は受付段階で受理しないものとしております。このため、応募資格を満たす最低限の実績を有している場合には、合格の最低基準である6割に相当する3点を最低点として配点しております。なお、これよりさらに多くの実績があった場合には、加点要素として差を設けることとし、実績の内容に応じて3段階で配点したものでございます。 次に、6点目の、選定基準2、指定管理料の提案の配点が10から6点となっているが、なぜそのように決めたのかとのご質問と、7点目の、フィールドオブドリームスは最低点を取っているが、本来ならば6点ではなく2点ではないのかのご質問については、併せてご答弁させていただきます。 評価基準である指定管理料の提案の項目につきましては、応募要領に記載した指定管理料の予算見込額を超える提案は受理しないものとしております。このため、指定管理料の予算見込額と同額の場合を、合格の最低基準である6割に相当する6点を最低点として配点しております。なお、指定管理料の予算見込額よりも下回る提案があった場合には加点要素として差を設けることとし、提案金額の割合に応じて5段階で配点したものでございます。 次に、4項目めの市民のサービスが向上するのかについてお答えいたします。 1点目の、現在の使用状況はどうなっているのか、季節、夏休み、冬休み、春休み、土日祝日、夕方などの時間帯についてお答えいたします。 令和元年度における市営サッカー場の利用件数は全体で93件です。そのうち市内利用者が80件で、利用割合は約86パーセントでありました。市外利用者は13件で、約14パーセントでありました。 次に、全体の件数における3か月ごとの季節の利用件数及び利用割合につきましては、4、5、6月が8件で約8.6パーセント、7、8、9月が26件で約28パーセント、10、11、12月が20件で約21.5パーセント、1、2、3月が39件で約41.9パーセントでありました。 次に、全体の件数における夏休み、冬休み、春休みの利用件数及び利用割合につきましては、夏休みの期間は21件で約22.6パーセント、冬休みの期間は7件で約7.5パーセント、春休みの期間は4件で約4.3パーセントでありました。 次に、全体の件数における土日祝日の利用件数及び利用割合につきましては、75件で約81パーセントでありました。なお、夕方午後5時以降の利用はございません。 次に、2点目の、フィールドオブドリームス主催事業や関連団体の主催事業も全て市民と同じ条件で抽せんを行うのかとのご質問と、3点目の、何らかの形で優先的に行う事業があるとすれば、どのような事業で年間何時間行うのか、土日祝日や夏休み、冬休み、春休み等で市民が使えない日時はどれだけなのかとのご質問については、併せてご答弁させていただきます。 今回の市営サッカー場指定管理者応募要領においては、指定管理者に対して、①スポーツ振興を目的とした競技大会と、2番目として市民ニーズに合ったスポーツ教室や講座、3番目として市民の生涯スポーツ、レクリエーション活動の振興及び健康増進を目的とした事業といった自主事業等に関連する業務を計画し、立案することを求めておりますが、このような自主事業を開催する場合には教育委員会及びスポーツ協会との協議を行い、市民の利用が集中する時期には避けるなどの調整を行った上で年間予定を決定するなど、市民の利用を第一に考え対応することとしております。 なお、指定管理者が単独で自らを優先して行う自主事業はございません。 次に、4点目の、使用料は今までと同じなのか、近隣施設並みの料金とは幾らなのか、値上げされるのかについてお答えいたします。 市営サッカー場の使用料金につきましては使用料及び手数料条例で定められており、指定管理制度の導入によっても使用料は変わりません。ただし、申請者からの提案の中にナイター照明の設置がございましたので、今後これに伴い、ナイターの使用が可能となった場合には条例を改正し、その部分の料金を徴収することになると思われます。 なお、現在の市営サッカー場の使用料金は、市内の方が全面使用した場合は1時間2,090円、市外の方の場合は1時間4,190円となっております。また、近隣自治体の使用料でございますが、東金市では、市内の方は1時間2,360円、市外の方は3,540円で、山武市では、市内の方は1時間880円、市外の方は1,760円となっております。 次に、5点目の、サッカー場及び駐車場1万1,314平方メートルの地価は幾らか。仮に営利企業に貸出しをするとすれば、賃料はどれくらいになるのかについてお答えいたします。 令和2年度における市営サッカー場及び駐車場近傍の国税庁の路線価の評価額が1平方メートル当たり2万7,000円でございますので、これを基に考えますと、市営サッカー場は全体で3億547万8,000円の評価となります。教育財産である市営サッカー場を営利企業に対して目的外で賃貸借することは現実的には想定できませんが、仮に大網白里市行政財産目的外使用料条例に基づき試算いたしますと、月額91万円程度、年額1,100万円程度となります。 次に、6点目の、選定基準3では公の施設の運営が住民の平等な利用を確保するものであることとあるが、今回の提案は、指定管理者または指定管理者の主催する団体が優遇される提案ではないかについてお答えいたします。 指定管理を導入した場合でも、現在、予約方法等を変更する予定はございませんので、特定の団体が優遇されることなく抽せんになるため公平が保たれます。また、大網白里市営サッカー場指定管理者応募要領にも記載してございますが、公の施設であることを常に念頭に置いて公平な運営を行い、特定の個人や団体、グループなどに対して有利あるいは不利になるような取扱いはしないこととしておりますので、指定管理を行った場合でも使用者の公平性については、現在との変更はございません。 次に、5点目の、現実的な提案なのか、営利企業ではないのかについてお答えいたします。 1点目の、人工芝と夜間照明設備で利用時間を増やすとあるが、どのような担保があるのかについてお答えいたします。 人工芝と夜間照明の設置については、地元のサッカー場利用者からも多くの要望があり、また天候が悪いときや時間においても使用が可能となることから、これまでに比べ大幅な利用の増加が見込まれます。さらに、人工芝のサッカー場は近隣では少なく、市外利用者の増加も相当程度見込むことができますので、指定管理候補者の事業計画は現実的な提案であると考えております。また、収益については、人工芝の張り替えなど将来の投資にも備えられるものと伺っており、市の財政的な負担が増えない中で利用者の利便性の向上につながることから妥当であると考えております。 次に、2点目の、フィールドオブドリームスが管理している施設の利用実績はどのようになっているのかについてお答えいたします。 昭和の森フォレストビレッジフットサルコートの利用率につきましては、選定委員会におけるプレゼンテーションにおきまして、平日で50パーセント、土日で80から90パーセントであると説明を受けております。 次に、3点目の、人工芝及び照明設備の設置費用は幾らかについてお答えいたします。 プレゼンテーションの中で、人工芝及び照明設備の設置費用につきましては5,000万円から6,000万円であると説明がありました。 次に、4点目の、人工芝の耐久年数は何年かについてお答えいたします。 プレゼンテーションの中で、人工芝の耐用年数につきましては、使用方法にもよるが8年から10年であると説明がありました。 次に、5点目の、プレハブ設置と常駐者を置くのに経費は幾らかかるのかについてお答えいたします。 プレハブの設置につきましては、指定管理事業計画書において、サッカー場の空きスペースに簡易プレハブを設置したいとの提案があったものですが、市営サッカー場の現状の敷地では、スペース的にはプレハブを設置することが難しい状態となっております。なお、常駐者の人件費としては400万円程度と伺っております。 次に、6点目の、フィールドオブドリームス季美の森サッカー場で行う全体収支はどのようになっているかについてお答えいたします。 今後の収支計画につきましてはプレゼンテーションにおいて説明を受けておりますが、人工芝、夜間照明の工事費用については、指定管理者候補者の負担による初期投資として設置するとの提案でございました。この初期投資の効果により、利用者数の拡大や稼働率の向上が図られ、今後5年間の指定管理で収益が見込まれる事業計画となっており、妥当なものと考えております。 なお、初期投資にかかる経費については既に金融機関と調整が済んでいるとの説明がありましたので、指定管理者候補者の資金調達については問題ないものと判断しております。 以上でございます。 ○議長(北田宏彦議員) 黒須俊隆議員。 ◆黒須俊隆議員 この後、文教委員会でしっかりと質問、質疑、審査があると思うので、私からは数点だけ、ちょっと分かりにくかったことについてもう一度確認の意味で再質問をさせていただきますが、今回207万、今まで市の負担があったと、そういうことだと思います。人件費が書類の中には入っていなくて、実際の支出は280万くらいあって、利用料が70万くらいで、差し引いて207万円くらいが市の負担だと。ただ、これは市の職員なのか、それとも契約職員なのか分かりませんが、そういう形で市の職員の直営ですから、そういう人件費が入っているのではないかと思うんですが、当然、指定管理のほかに委託という方法もあるかもしれないし、例えばシルバー人材センターに委託する方法もあるかもしれない。人件費50万円というものを指定管理以外で圧縮する可能性というのはあるはずだと思います。その上で、207万が200万ということで、これだけ何か大きな、少しでも失敗したら大変になりそうな大事業でたかが7万円しか減らないということでは、ちょっと大丈夫なのかなと私は思いますね。 そういう意味で、50万を例えば7万圧縮しただけで同じように200万でできるわけだから、そういう意味において今回の事業というのは、経費節減のためのものというよりは、それを上回るサービスの向上とかそういうものがより審査の対象というか、重要になってくるのではないかなというふうに私は思います。ぜひ、そのあたり文教委員会でご議論いただければと思います。 課長の答弁の中で、令和2年8月に相馬代表から指定管理者を任せてほしいというふうに相談があったということなんですけれども、それですぐに議会で指定管理をするという条例案が12月議会で提案されて通ったわけなんですけれども、8月に指定管理者応募する意思、任せてほしいという相談があって、じゃ任せましょうということで相馬氏に、フィールドオブドリームス指定管理者を任せる方向でこのことを進めたということでよろしいのかどうかお答えいただきたいと思います。 次に、フィールドオブドリームスフォレストビレッジを管理しているわけではないと、フォレストビレッジを管理しているアールプロジェクト提携パートナーシップ契約を結んでいるんだと、そういうお答えがございましたが、そうだとしたら、この申請書類に管理運営していると、そういう形ではっきりと昭和の森フォレストビレッジ管理運営しているんだというふうに書いてあるわけで、これは全くの虚偽申告で、私は詐欺だというふうに思うんですが、それを詐欺ではない、虚偽申告ではない、それで後から聞いた提携パートナーシップ契約を結んでいるからちょっと言葉が足りなかったんだと、そんなふうに答えたんですが、いやいや、何でフットサル場アールプロジェクトから委託管理しているんだと、そういうふうに言えばいいだけじゃないですか、おかしいじゃないですか。 これは、当然フットサル場管理運営するに当たってのまた別の契約だとか、そういうものの説明だとか、そういうものが必要になってくる中で、千葉市がフォレストビレッジを、アールプロジェクト指定管理者にしてフォレストビレッジ管理運営していることを偽って、自分たちが管理運営しているんだと偽って、それで自分たちの立場をよくしようとしたそのものだと私は思うんですが、これについてもしっかりと文教福祉常任委員会で議論していただきたいと思います。 フィールドオブドリームスのSさんという方が、フィールドオブドリームスのGMとして、ゼネラルマネジャーとして参加していたというふうにご答弁があったんですが、相馬氏がやはり代表のサッカーチームACカラクテルというものはホームページがありまして、私、見たんですが、そこにSさんはやっぱりGM、ゼネラルマネジャーとして出ているわけです、ホームページに載っているわけです。ということは、ACカラクテルフィールドオブドリームスというのは一心同体のものなんじゃないのかなと、そんなふうに私は考えるわけです。 例えば、このチラシをいくつか、私、昭和の森フォレストビレッジからもらってきたんですけれども、ACカラクテル、子どもたちとかいろいろ小学生、中学生、サッカー教室とかお金を取ってやっているわけです。かなりの規模でやっているようなものです。詳しいことは言いませんが、入会金を取って、年会費を取って、それで子どもたち、サッカー教室をやっている。 それはそれで、この昭和の森フォレストビレッジ及びフットサル場の経緯というものも、やはりこれはフォレストビレッジのホームページに載っているんですが、使われていないような施設、例えばもともとフォレストビレッジはユースホステルがあったんですが、そういうものを使っていない市から、自治体から安い賃貸料で請け負って、それで再生させる、そういうビジネスをやっているところで、使っていないそういうユースホステルを、市民にとって憩いの場であるキャンプ場に変えていくみたいな形で、なかなかいい企業だなと、よくやっている企業だなと私は思います。 そこのキャンプ場に附属していた空き地をフットサル場に変えて、全く使っていない空き地だったところをフットサル場に変えて、またそれで集客も見込むし、またキャンプ場だから、キャンプに来た方が、フットサル場が空いていたらそこをまた使うことができる、これ1回500円で、1時間500円で使うことができる。集客にもなるし、またその集客した、キャンプ場に訪れた人も使って、お金を落とすこともできて、運営上もよくなる。非常にいい、ウィン・ウィンというか、千葉市にとっても、今まで多額の出費をしていたものがそうではなくなると。 また、昭和の森、場所的にも千葉市で、千葉市の外れとはいえ近くに近隣に大人口を抱えるわけで、かなりの、土日がにぎわっているんだと思います。先ほど聞いたところによると、平日50パーセント、土日は8割から9割が使われているという、そういうお答えでした。 私も、使っていない施設をそういう形で再生させて、市のためになる、また市民のためになる、そういう形だったら非常にすばらしいなと思うわけですけれども、今回、先ほどの答弁で、土日祝日は既に81パーセント、現在使われているというふうにお答えいただきました。これは1時間単位なので、例えばサッカーをちょっとやるのにも二、三時間かかると思うから、午前中と午後の間の隙間に例えば1時間とかあってもなかなか使い勝手はよくないわけだから、土日の81パーセントというのはほとんど100パーセントに近い、そういう使用率だというふうに私は思うわけですが、間違っていたら間違いだということを言っていただきたいんですが、現在ほとんど使われているようなところで、このフィールドオブドリームスが新たに空いている時間にイベントするなんていうことがそもそも不可能じゃないかというふうに思うわけです。 その上で、経費がプレハブ、常駐者で400万だとか、人工芝、照明で5年で6,000万だとか、そんなふうに言っているわけだから、今回5年で指定管理料は1,000万円だけれども、課長はお答えにならなかったけれども、フィールドオブドリームスの事業全体規模としては5年で1億を超えるんじゃないかと、そういうような規模の事業、営利事業の中でうまい具合に、3億5,000万もするようなサッカー場を、ただでどころか、毎年200万もらって自分たちが使えるようになるって、そんな事業に思えてくるわけです。 間違っていたら、やはり課長からここが間違いだというふうにお答えいただきたいんですが、あと具体的な質問を1つさせていただきますが、選定委員会の配点及び実際の得点についてなんですけれども、過去の実績の配点が5、4、3で、あとは失格だと、そんなふうに答えて、過去の実績、実績がちょっとでもあったら3点で、合格だから6割相当、合格で3点なんだと、そういうお答えがあったんですけれども、それおかしいですよね。どんな実績だって3点だと。しかもこれ、管理運営しているというのを偽って、キャンプ場を運営しているわけでも何でもなく、キャンプ場指定管理している団体から下請で請け負ってフットサル場を管理しているところが合格点で3点だって、それは1点でしょうよ。そもそも指定管理をやろうとしているんだから、まずは何でもいいからスポーツ施設管理しているのは1点、指定管理をやっているのが2点、指定管理を複数やっているのが3点、指定管理を複数どころかいっぱいやっているのが4点とか5点とか、誰が考えてもそうでしょうよ。何でもいいから指定管理やっていれば3点だなんていう、おかしいじゃないですか。もう一度お答えいただきたいと思います。 もう一つ、選定基準2、指定管理料の提案、配点が10点から6点となっていて、FODは、フィールドオブドリームスは最低点なのに6点取っていることについて先ほど質問したところ、これも提案の中で、だから見込額の中だから6点と、そんなことないでしょう。先ほど、子育て交流センターの配点を参考にしたと言っているけれども、本当ですか。子育て支援センターの配点、そんなふうになっているんですか。やっぱり、今回はいかに経費削減するかということと、市民のサービスが向上するかという、そういう2つ、やっぱり命題があるわけで、そのうちの一つの一番大きな指定管理料、それについてなぜか最低点が6点も取れちゃうという、配点自体もおかしい感じもしますよね。これについて、本当にほかの提案なんかと同じだったのか、これはもう一度聞かせていただきたいと思います。 以上、長くなりましたが。 ○議長(北田宏彦議員) 石井一正教育委員会生涯学習課長。     (石井一正教育委員会生涯学習課長 登壇) ◎石井一正教育委員会生涯学習課長 お答えいたします。 1点目の相馬氏に任せたのはいつかとのご質問ですが、先ほどご答弁させていただきましたとおり、最初に相馬氏を含めサッカーの関係者の方とお会いしたのは8月でございます。その中では、あくまでも市営サッカー場グラウンドコンディション等の向上とかそういう、改善したいというようなご提案でございました。あくまでも、私どもとしては公平性、透明性をもって事業を考えておりましたことから、そのような考えで直接委託をするようなことは考えておりませんでした。 次に、フィールドオブドリームスとの提携ですね。提携については、株式会社フィールドオブドリームスはNPO法人ACカラクテルと業務委託契約を結んでいます。NPO法人ACカラクテルは、先ほど申しました株式会社アールプロジェクトと施設運営に関する契約を結んでいることから、その2つを代表して、NPO法人ACカラクテル株式会社フィールドオブドリームスに、昭和の森フォレストビレッジフットサルコートの管理に対して業務委託契約を結んでいることを確認してございます。 次に、配点につきましては、過去の実績におきまして、公募要領の中で管理していることということで求めております。その中でスポーツ施設の委託実績があることが最低の基準としておりますことから、ここを最低点として募集しております。 次の指定管理料の提案につきましても、提案金額の予算見込額の6割を最低点としておりますが、先ほど申し上げましたとおり、これについては子育て交流センターを参考とはしました。ただ、同じような社会体育施設を有しているところも聞き取りにおいて確認して、項目等を参考としました。それを基に私どものほうで素案を作成し、選定委員会の中で協議を重ね、協議して決定したものと考えております。 以上でございます。
    ○議長(北田宏彦議員) 黒須俊隆議員。 ◆黒須俊隆議員 3回目、もう一度だけ確認しますが、選定委員会の点数について、私が先ほど申し上げたとおりだったら、6点は2点になるだろうと、3点は1点になるだろうと、そうなったらマイナス6点で、このフィールドオブドリームスは64.6ですか、64点台だから58点台になっちゃうわけですよ、もしそういう配点だったらね。そういう意味で、非常に微妙な赤点すれすれの、今回それで合格したこのフィールドオブドリームスの配点に今疑義があるわけですから、これはすごくしっかりと議論してもらわないといけない。これはそもそも配点がおかしいとか、加点の仕組みがおかしいなんてなったら、そもそもが成立しないわけです。 実際、先ほどの選定の1番とかで、上記以外は受け付けないんだと、ゼロゼロで3、4、5なんだとか、いろんなことを課長は言っていたけれども、おかしいと思いますよ。ほかの選定評価ナンバーでいうと、例えば緊急時に防災・防犯、安全危機管理の取組適当かとかと、そういう質問があって、これは1点から5点なんだけれども、そんな危機管理、防災とかできないんだったら0点でしょうよ、それだったら。あとはほかに、特定の個人や団体が優遇される提案ではないかなんて、そういうのは2点から10点の配点になっているけれども、そんな特定の個人や団体が優遇される提案だったら0点じゃないですか。 ところが、得点付与表というのがあって、普通が6割、やや劣っているが4割、劣っているが2割、0.2を掛けると配点に、優れている場合は0.8、特に優れている場合は配点掛ける1.0と、こういうちゃんと得点付与基準がきちんとあって、これだけ、どう考えてもフィールドオブドリームス指定管理者にするための、特に過去の実績がほとんどなくて、しかも指定管理料もちゃんと取りたいという、そういう団体に点をあげるための加点に、なぜかここだけがなっている。これはおかしいですよ。 1つだけ質問しないと、おかしいでしょうと言って、おかしいとは当然言わないから、最後の質問で聞きますけれども、ほかの3番、4番、5番、6番は、特定の個人や団体が優遇される提案だったら受け付けないとか0点にすればいいのに2点、そういう利用者サービス、そういう方策があるかとか、そういう様々なものがあるんだけれども、それはちゃんと1、2、3、4、5とか2、4、6、8、10になっているのに、何で1番と2番だけこんなおかしな、全くフィールドオブドリームスが得点の見込めないものに得点をされるような、そういう配点になっているのか、もう一度お答えください。 ○議長(北田宏彦議員) 石井一正教育委員会生涯学習課長。     (石井一正教育委員会生涯学習課長 登壇) ◎石井一正教育委員会生涯学習課長 お答えいたします。 まず、選定評価表の、先ほどご質問ありました過去の実績と指定管理の提案ですけれども、これにつきましては、私どもの目的はあくまでもスポーツ施設でございます。そういった観点から、誰が来ても平等と、公平というところを念頭に置いて配点をしてございます。特にそれ以外の考えはございません。 また、選定評価表の項目ですけれども、この項目につきましては、各申請者の考えややり方があると思いますので、それを含めて評価基準を設定したと認識しております。 以上です。     (「配点は。配点」と呼ぶ者あり) ◎石井一正教育委員会生涯学習課長 配点につきましてもうちのほうで、参考にはしましたけれども決定したのは、私どものほうで案をつくり、選定委員会の中で協議して決定いたしました。 以上です。 ○議長(北田宏彦議員) 黒須俊隆議員。 ◆黒須俊隆議員 それでは、3回の質問が終わりましたので、終わりにいたします。しっかりと文教福祉常任委員会で審査されることを希望いたします。 ○議長(北田宏彦議員) ほかに希望者はありませんか。 岡田憲二議員。     (岡田憲二議員 発言席着席) ◆岡田憲二議員 黒須議員にるる説明していただきました。非常によく調べて、細かいところまでよく調べて質問されておりましたことに対して敬意を表する次第であります。私も同じ同僚議員としてかくありたいというふうに今思った次第であります。 黒須議員があまりに立派な質問をしましたので、私がまた続けて難しい話をすると皆さんも飽きると思いますので、私の質問はごくごく素朴な簡単な質問でありますから、どうかお答えいただきたいと思います。 第1番目は、2月9日に今定例議会においての、いろいろどういう議案が出て、どういうものであるかということを議会四役と、そして執行部とのほうで打合せをしたんですね。これは毎定例会の前段階でやることですが、今回もそれを2月9日にやった。それで、執行部のほうから、議案の第1号から7号に関しては先議でやってくれという申込みがありまして、それで議案第1号はいわゆる……。 何だ。びっくりしちゃった。 ○議長(北田宏彦議員) 暫時休憩いたします。     午前11時24分 休憩-----------------------------------     午前11時24分 再開 出席議員 18名 欠席議員 なし ○議長(北田宏彦議員) 再開いたします。 ほかに希望者はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(北田宏彦議員) ないものと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題に供しております案件のうち、議案第18号、議案第20号、議案第26号及び議案第29号については総務常任委員会へ、議案第17号、議案第19号、議案第21号、議案第23号、議案第24号、議案第25号及び議案第28号については文教福祉常任委員会へ、議案第22号及び議案第27号については産業建設常任委員会へ付託することといたします。 次に、議案第30号 大網白里固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて及び議案第31号 大網白里固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを一括議題といたします。 これより質疑を行います。 通告はありません。 希望者はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(北田宏彦議員) ないものと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題に供しております案件につきましては、議会運営委員会の決定のとおり委員会付託を省略し、直ちに討論、採決することにご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(北田宏彦議員) 異議ないものと認め、さよう決しました。 次に、討論ですが、希望者はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(北田宏彦議員) ないものと認め、討論を終結いたします。 これより順次採決を行います。 議案第30号 大網白里固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを採決いたします。 本案を原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(北田宏彦議員) 起立総員。 よって、議案第30号は原案のとおり同意することに決定いたしました。 次に、議案第31号 大網白里固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを採決いたします。 本案を原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(北田宏彦議員) 起立総員。 よって、議案第31号は原案のとおり同意することに決定いたしました。 以上で議案質疑を終結し、委員会付託を終了いたします。 暫時休憩いたします。 15分間休憩いたします。     午前11時28分 休憩-----------------------------------     午前11時45分 再開 出席議員 18名 欠席議員 なし ○議長(北田宏彦議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。 次の日程に先立ちご報告いたします。 予算特別委員会委員長に黒須俊隆議員、副委員長に田辺正弘議員が選任されましたので、ご報告いたします。----------------------------------- △日程第2 議案第32号 令和2年度大網白里一般会計補正予算(第8号)      議案第33号 令和2年度大網白里病院事業会計補正予算(第2号) ○議長(北田宏彦議員) 次に、日程第2、議案を上程いたします。 議案第32号 令和2年度大網白里一般会計補正予算及び議案第33号 令和2年度大網白里病院事業会計補正予算を一括議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 金坂昌典市長。     (金坂昌典市長 登壇) ◎金坂昌典市長 ただいま議題に供されました議案第32号及び議案第33号の提案理由をご説明申し上げます。 はじめに、議案第32号 令和2年度大網白里一般会計補正予算でございます。 本案は、歳入歳出予算にそれぞれ1億9,120万円を追加し、予算総額を208億8,524万1,000円にしようとするものでございます。 主な内容につきましてご説明申し上げます。 まず、歳出でございますが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた取組といたしまして、災害発生時の分散退避や在宅避難の際に必要な防災物資を整備する自主防災組織に対し補助金を交付するほか、小・中学校における感染症対策の経費やタブレット端末の活用に関する教職員の研修費を計上するとともに、庁舎や選挙投票所等における感染症対策に要する経費を計上しようとするものでございます。 このほか、新型コロナウイルス感染症の影響により収益が減少している大網病院に対し、地域医療を確保する観点から経営支援金を計上するものでございます。 次に、歳入でございますが、新型コロナウイルス感染症対策に伴う財源として地方創生臨時交付金や国庫補助金等を計上しようとするものでございます。このほか、事務執行上の必要性から繰越明許費を設定しようとするとともに、次年度以降の事業において、業務執行上、年度内に協定を締結する必要があるものについて債務負担行為を設定しようとするものでございます。 次に、議案第33号 令和2年度大網白里病院事業会計補正予算でございます。 本案は、新型コロナウイルス感染症の影響による医業収益の減少を考慮し、一般会計からの経営支援金や国庫補助金を計上することから収益的収入を9,421万5,000円増額する一方で、医業費用の執行見込みに合わせて収益的支出を892万1,000円減額しようとするものでございます。 以上で、議案第32号及び議案第33号の提案理由の説明を終わります。 ○議長(北田宏彦議員) これより質疑を行います。 希望者はありませんか。 岡田憲二議員。     (「暫時休憩」と呼ぶ者あり) ○議長(北田宏彦議員) 暫時休憩します。     午前11時49分 休憩-----------------------------------     午前11時49分 再開 出席議員 18名 欠席議員 なし ○議長(北田宏彦議員) 会議を再開いたします。     (「どうも失礼しました。地震でびっくりしちゃって、動転しておりましたので。議長」と呼ぶ者あり) ○議長(北田宏彦議員) 岡田憲二議員。     (岡田憲二議員 発言席着席) ◆岡田憲二議員 先ほどお話ししたように、議会四役と執行部の打合せ会の席上に、第1号、先議でやってくれと、こういうお話があったんですね。いろいろコロナの対策だとかそういう議案ですから、それもいいだろうというふうに思っていたんですが、この一番最後のほうに債務負担行為の設定と、こういうのがついていたんですね。それで、これは何かといったら、市営サッカー場管理運営業務設定額1,000万、全額一般財源と、こういうふうで、令和3年度当初から指定管理を開始するため、令和2年度中に協定を締結する必要があることから債務負担行為を設定する、こういうものが補正予算の中に入っていたんですね。その前に、3月に臨時議会を開きますよということを聞いておりましたので、私はこのまま進むと、この第1号議案というのはコロナの関連だとか、今直面しているいろいろ大変なことの議案でありますから、否決するわけにいかないんですね。今コロナで大変なときにコロナ関連の議案を否決なんかしたら非国民になっちゃうじゃないですか。 だから、そういう中で、なぜ急いでやらなくてもいい、指定管理はこれから11事業やるというふうになっておりましたけれども、私から言わせると、11の事業の中で一番最後にやってもいいと思っているのは市営サッカー場指定管理、これをやるための予算を臨時補正でつけてあるということでした。 しかしそうなると、内容の審査を議員はしないままで、議会初日の先議、しかも第1号議案でやってくれという注釈がついているから、これをやったら結局は、さっき言いましたように、コロナ関連とか今直面している議案があるから否決できないんですね。可決すりゃ、当然これもそのままいっちゃう。 ちなみに、18日の第1回の補正予算では全員賛成で可決しているじゃないですか。そういうふうにならざるを得ないということから、3月に臨時議会をやると言っているんだから、この指定管理の1,000万は外して3月にやったらどうですかという意見を私が申し上げたんです。それで、そのときは市長をはじめ副市長も財政課長も執行部もみんないたんだけれども、私がそう申し上げたときに、どなたも反対する者はいなかった。それで、ほかに何かありませんかというお話だったから、私は、私の申し上げることは今申し上げたからということで、それで会議が終わったんですね。 それで、その後に執行部のほうから1,000万の補正は外すからという連絡が来て、それで皆さんもご存知でしょう。はじめ、何であれを外したのか、理由が分からなかったでしょう。そういうこともあるんですよ。 だから、私が気がついたからいいようなもので、気がつかなければ、全員賛成で可決していたんですね。そういうような案件ですからね。 それで、そのことについて、私も非常に、何でこんな急ぐ必要のないものを、しかも第1回定例会の第1号議案、先議でもってこれをやってくれと言ってきたのかと、非常に不思議で不思議でしようがなかったんですよ。 それは、理由は分かりましたけれども、それで本来こういうこと、あまりないんですね。だから、今回何でこういうことになったのか。誰かが第1号議案先議で指定管理者の予算のことをやりましょうよと、どなたがこういう発案というかね、誰かがいるわけですよ。誰かが言わなきゃ、こういう議案として上がってこないんだから。だから、そういうことを1号議案で、しかも先議でもってやってくれというふうに、どなたが発案したのかと、そういうことですね。 私にとって、これは本当に議会軽視も甚だしいんですよ、議会軽視。今回に限りませんけれども、議会軽視されているのは、慣れているから、構いやしないんだけれども、しかし今回に限っては指定管理の1,000万の補正が入っているから、私もおかしいなと思ってお話ししたんだけれども、まずそのことを一つお伺いします。 それと、次に、ここに大網白里指定管理指定申請書という、こういうものがあって、所在地、千葉県大網白里市季美の森南五丁目9番地14、申請者、株式会社フィールドオブドリームス、代表者氏名、相馬慎吾さん、こういうものがありますけれども、私はあまりスポーツに関心がないもので、全然フィールドオブドリームスとか、相馬慎吾さんとか全然知らなかったんですね。知らないから、今でも顔も見たこともないし、どんなことをしているかも知らない。 それで、素朴な質問になりますけれども、これは、フィールドオブドリームスという会社、これは会社があるんでしょうけれども、普通、会社といったって、自前で建物でも建てて会社にしている、事務所にしている、またどこか借りて会社にしている、事務所にしている、あとは代表者が自宅を会社にしている、いろいろなことがあると思うんですが、フィールドオブドリームス、この会社はどの分類に入りますか。これが2つ目。 もう一つ、これは別に秘密のものでも何でもない、教育委員会の会議の結果というものでパソコンから抽出されるものですけれども、これ見ますと、大網白里市定例教育委員会会議結果というあれで、令和2年10月、議決事項ということで、教育委員会でこれもんでいるやつですね、第3号、大網白里市営サッカー場指定管理者の募集についてということについて、可決と書いてある。だから、教育委員会のほうでは、2年の10月にはもう指定管理者のこれが決まっていたということなんですね。どうしてこういうふうになったのかというこの3点を、素朴な質問でありますから、ひとつよろしくお願いしたいと思います。 ○議長(北田宏彦議員) 森川裕之財政課副課長。     (森川裕之財政課副課長 登壇) ◎森川裕之財政課副課長 お答えいたします。 予算を伴う条例、規則等の制定についての制限として、地方自治法第222条に「普通地方公共団体の長は、条例その他議会の議決を要すべき案件があらたに予算を伴うこととなるものであるときは、必要な予算上の措置が適確に講ぜられる見込みが得られるまでの間は、これを議会に提出してはならない」という規定がございます。このため市では、市営サッカー場指定管理の指定に関わる議会の承認に係る議案第28号と同日に提出した議案第1号に指定管理に係る債務負担の追加を、市として提案しようとしたものでございます。その後、議案第1号の提案の際には、これを削除して提案させていただいております。 それから、議案第1号と議案第28号については関連議案ではございますけれども、別議案でございます。仮に、議案第1号が可決された場合でも、指定管理の承認、否認については議案第28号に係る議会での審議に委ねておりますので、議会で適切な判断がなされるものと考えております。 仮に議案第1号が可決され、議案第28号が否決された場合には、指定管理に係る予算は執行停止となるものでございます。 以上でございます。 ○議長(北田宏彦議員) 石井一正教育委員会生涯学習課長。     (石井一正教育委員会生涯学習課長 登壇) ◎石井一正教育委員会生涯学習課長 お答えいたします。 1点目の株式会社フィールドオブドリームスの代表取締役の相馬氏の事務所ということのご質問かと思いますけれども、事務所は自宅になっております。 次の、定例教育委員会の会議結果ですけれども、私のほうで12月の文教福祉常任委員会のときに条例の議案の説明をさせていただきました。そのときに、私も初めてのこういった職責でございますことから、いろいろなご質問を受けたところ、このことについての説明が、緊張のことから忘れてしまいました。そのため再度、文教福祉常任委員会のほうに追加資料として、市営サッカー場を令和3年度から早期導入を目指している考えだということで示させていただきました。 以上です。 ○議長(北田宏彦議員) 岡田憲二議員。 ◆岡田憲二議員 一番最初の質問の答弁聞きましたけれども、そのとおりなんですよ、そのとおりなんです。しかし、そのとおりにならないのがこの1号議案なんですね。なぜかといったら、先ほど言いましたように、コロナの関連だとか今当面直面しているいろいろな議案が入っていて、その一番最後に債務負担行為としてサッカー場の1,000万が入っている。それを議会初日の先議でもってやると、反対はできないでしょう。反対できないはずですよ。だから、先ほど言ったように18日に皆さんも全員賛成で可決しているじゃないですか。それは当たり前でしょう、コロナ関係が入っているのに、それを否決したら非国民じゃないですか。 それで、委員会だとか28号云々と言っているけれども、先議でもって全員可決して、そしてもうそれで予算がついたということでしょう、そうでしょう。全員が賛成で可決すれば、予算が通ったということでしょう。     (「何でそんな急いでいるか分からない」と呼ぶ者あり) ◆岡田憲二議員 誰だ……。 文教の委員会で審議してもらって、28号で審議してもらって、そんなことを今答弁で言っていましたけれども、1号で全員賛成で予算つけておいて、文教で否決できますか、28号で否決できますか。そんなことはできるわけがないじゃないですか。同じ議員が1つのことを一番最初に賛成していて、あと反対しますよということできないでしょうよ。 それと、答弁漏れだろうけれども、誰が先議でもって指定管理者サッカー場のものをここへ、1号議案でやりましょうと言ってきたのかということは答弁したっけ、していないですよね、していないよね。これも答弁漏れだから、回数に入れないでくださいよ。 それと3番目、フィールドオブドリームスの会社は、申請書に書いてあるとおり、相馬慎吾さんの自宅ですか、自宅が会社になっているということですね。 議長、暫時休憩。 ○議長(北田宏彦議員) 休憩します。     午後0時09分 休憩-----------------------------------     午後0時11分 再開 出席議員 18名 欠席議員 なし ○議長(北田宏彦議員) 再開します。 岡田憲二議員。 ◆岡田憲二議員 先ほど、担当課長がフィールドオブドリームスの会社、所在地は季美の森南五丁目9番地14の相馬慎吾さんの自宅が会社だという答弁を聞きましたね、皆さん。 これは、私、昨日付で法務局へ行って謄本取ってきたんです。それによると、現在のこの季美の森南五丁目9番地14、これの所有者は相馬さんなんか関係ないんですね。関係ないんですよ、皆さん。所有者がアライさんになっている。そうすると、先ほど課長が答弁したように、相馬慎吾さんの自宅が事務所になっているというと、これはおかしいじゃないですか。まるで、会社があるから、おかしいでしょう。相馬さんの自宅といったって、相馬さんの自宅ないんだよ。それが何で事務所になるのか。そんなことも分からなかったのか。 分からなくて、こういう重大な審議を我々議会にさせるということは、議会を軽視している最大のことですよ。何のために我々にこんな、幽霊みたいな会社のためにこういうことをしなきゃいけない、させなきゃいけない。 ちゃんと、今、担当課長が答弁したように、そこに確かに相馬慎吾さんという方が住んでいて、そこが会社になっているというなら問題ないじゃないですか。昨日、これ謄本取ってきたところですよ。昨日の時点で所有者が変わっている。相馬さんなんか関係がなくなっている。どこに会社があるんですか。そうでしょう。     (「原因調査していないんでしょう、きちんと答弁しなさいよ」と呼ぶ者あり) ◆岡田憲二議員 一番最後のやつ、昨年の10月に教育委員会で決まっていたんではないかということですが、昨年の12月に文教委員会でこの指定管理の話が出たときに某委員が、どういうふうにしてやるんだと、もう決まっているのかと聞いたら、担当課長が、いや、これからですという答弁をしている。その答弁からすると、これまたおかしな話になる。課長の答弁が正当ではないということになる。だって、その前に決まっているんじゃないですか。可決と書いてある。皆さん方の中でもんで協議した中でやりましょうという、だから可決しましたよと書いてある。 この3つにお答えください。 ○議長(北田宏彦議員) 森川裕之財政課副課長。     (森川裕之財政課副課長 登壇) ◎森川裕之財政課副課長 誰が提出しようとしたのかというご質問についてでございますけれども、市として法令に基づいた議案提案をしたものでございます。     (「市として」と呼ぶ者あり) ◎森川裕之財政課副課長 はい、市としてです。 ○議長(北田宏彦議員) 岡田憲二議員。 ◆岡田憲二議員 1つ、答弁漏れがあったな。自分は分かっているからさ。 ○議長(北田宏彦議員) 石井一正教育委員会生涯学習課長。     (石井一正教育委員会生涯学習課長 登壇) ◎石井一正教育委員会生涯学習課長 お答えいたします。 建物の所有までは確認してございませんが、会社としての住所は、先ほど申し上げました季美の森南五丁目9番地14ということで申請がございました。 また、先ほどの繰り返しのご答弁になりますけれども、私もその委員会のときに初めての課長職ということと、皆様からのご質問に答弁が滞ってしまったことで、このことについて、そのときには発言はございませんでした。しかし、その後再度、追加資料にて文教福祉常任委員会の皆様にはご提出をさせていただいたところです。 以上です。     (「ちょっと聞こえなかった、最後のほう。最後答弁。最後のほうが聞こえなかった」と呼ぶ者あり) ◎石井一正教育委員会生涯学習課長 追加資料といたしまして、文教福祉常任委員会の皆様には、サッカー場につきましては令和3年度からの早期導入を目指しておりますということで提出させていただきました。 以上です。     (「いやいや、そうじゃなくて、相馬さん……。だって、回数に入るから。相馬さんの話をしているんだよ」と呼ぶ者あり) ◎石井一正教育委員会生涯学習課長 相馬さんのほうは、ご答弁申し上げます。 申込書の中で、住所が季美の森南五丁目ということで、決算報告書でもそこになっておりますことから、そちらの会社の所在地ということで判断してございます。また、自宅が本人のものかというところまでは確認は行っておりません。 以上です。 ○議長(北田宏彦議員) 岡田憲二議員。 ◆岡田憲二議員 一番最初の質問で、市として判断してやったと言ったね。じゃ、これ、市としては正しいと思ったのか、それとも思わなかったのか、そういうことになりますよね。正しいと思ったならば、私が四役、執行部、会議に、臨時議会が3月にあるならそこでやればと言っただけの話だから。 先ほど課長が言ったように、市として正しいと言うならば、そうそうたる、市長、副市長、関係課長が会議にいるんだから、岡田先生、そんなこと言ったって、これはこうだから、ぜひ先議で通してもらわなきゃ困るよとか言えばよかったじゃないですか。誰も何も言わない。一言も言わない。そういう中で、自分たちが上げてきたものを下げるんですよ。私が下げなさいと言っているわけじゃないんだから。そういうことをしていて、じゃ、それ市が正しいと言えるのかね。言えないでしょう。それで、仮にそれが正しいということになれば、我々はそんなものとんでもない話だ。 市長に行くじゃないですか。皆さん、普通はね、たとえどんな縦割りだったって、市長にあまり責任負わせようということは避けると思うんだけれども、市長が責任取れるの、これ。自分で、議案出すというのは、市長が出すんですよ。それで、あれを引っ込めるんだから。そうでしょう。何も、じゃ信念もなく議案を出してきているのかということになるじゃない。そうなるでしょう。引っ込めるということは、やっぱりこれまずいなと思うから引っ込めるんで、正しいと思ったら何も引っ込めることないんだから、こういう理由だから、ぜひこれ先議でやってもらわないと困ると言って、やればいいことですよ。それを引っ込めたということは、やっぱり何かまずいなと思うようなところもあったから引っ込めたんでしょう。それしかないじゃないですか。 じゃ、そうなっちゃうと、議案というのは、そんなに簡単に考えて出したり引っ込めたり、そんなことするものじゃないでしょう。仮にも議会ですよ、議会。議会に上げてくるんですよ、執行部のほうから議案として。当然、最終的に市長の議案として議会に上がってくるまでには担当課のいろいろな協議もあるだろう。副市長だって、あなたも知らないわけがないでしょう。最初に上げてきたときに、これ、議会に全然審議もさせないで、先議でもってこれをやるというのはまずいからと言う人が誰もいなかったのか。そして市長が出してきた、そういうふうになるんですよ。議会軽視というのは本当に甚だしいこと。 我々だってこうやって議員活動やっているときには、前にも言ったじゃないですか、部制を敷くというときに、ちょうど私が議長で大反対して、やっぱり執行部と四役の会議のときに出してきたから、どうしても出すというならば出しなさいよと言ったら、市長が出すと、引っ込めなかったんです。それで、私がそこまで言うならいいよと、議案を出すのは市長の権限だから出しなさい、でも議会に一歩でも入ったら私の権限だからと。その議案は飛ばしてでも審議しないと言ったら、当時の局長、やめてください、そんなことしたら大変なことになりますよということを言っていましたよ。それ、なるかならないか、やってみなきゃ分からないでしょう。だから、私はそのときに言った。大変ことになるかならないか分からないけれども、私がもしそれをやって大変なことになって、みんなから私が非難を受ければ辞めればいいことだよ、簡単なことだから、大変なことじゃない、やってみろと、そういうことがありましたよね。 その後に市長が部制を撤回したから何もなかったけれども、物事というのはそういうものじゃないですか。やるからには、やっぱり信念を持ってやらないと。出したり引っ込めたり、答弁が、市でやったとか、そんなくだらないことで我々議会に対応してもらいたくない。 それで、言うことは言ったから。 これ、まだ答弁は残っているよね。市長、どうするんですか、これ。本人の所有物でもなければ何でもない。それで、このまま指定管理の議論を我々にさせて、我々もまた嫌な思いするでしょう、みんな。 皆さんもどうも、黒須議員も言っていたけれども、業者ありきでこの指定管理制度が進んでいるようなところがある、私もそれは思いますよ。大体、応募した書類を見ると、金融機関の了解を得ているだとか、五千万、六千万の人工芝も押さえてあるとか書いてあるんだね。これ何で、ほかの、じゃ応募者が出てきて、それなっちゃったらどうするのか。絶対自分がなれるという確信があるからそういうことを書いてあるんだよ、自分の。そうでなけりゃ、こんなこと書けないでしょう、普通。 これ、長くなってもしようがないから、事実は事実として、私は今この現実の、昨日謄本取ってきたんだから。市長にも確認いただいた、議長にも確認いただいた。幽霊会社なんですよ。 私は、移転がどうのこうのとさっき議員が言っていたけれども、私はこういうことはしつこいからね、会社の謄本も取ってきたんですよ、フィールドオブドリームスの。確かにこれ、季美の森南五丁目9番地14号、相馬慎吾さん。登記はされているんです。登記はされているけれども、住所が他人様のものになっている。他人様のところへ相馬さんの会社が、どうなんですか、これ。先ほど言ったように、会社の移転をしているのかとか言っていた方もいますけれども、これだけ大事な、そして議論百出の、指定管理のことをけんけんごうごうやっているんでしょうよ。こんなばかな話、何で今まで我々にさせているんですか。もっと、我々が調べるんじゃない、あなた方がこれ調べるんですよ。調べて、間違いない会社だということで我々に言うのが当たり前じゃないですか。本会議場で私に言われて、全くもってみっともない話。だけれども、みっともないじゃ済まないと思いますよ。 この場でいろいろやっても時間もたつし、なかなか答えにくいところもあるだろうと思うけれども、後でぎっちりやりましょう。そうしないと議員だって納得しないと思いますよ。仮に、自宅がないから、会社をどこかに移転したというなら、ちゃんと、先ほど誰かが言っていたように、移転届を法務局に行ってすりゃいい。そうすりゃ、その会社は生きちゃうけれども、そういうこともしないで、他人様の名義のうちを自分の会社に登記している。こんないいかげんな人たちが、我が大網白里市の指定管理者としてはふさわしいと思う議員は、おそらくいないと思うよ。 市長も後でという感じだから、これで、じゃ私の質問は終わりますけれども、しかしよく皆さん考えなさいよ。子どもの遊びでやっているものじゃないんだから、やるからには信念を持って、自分の、きちんとやらないと。それで私の質問は終わります。 ○議長(北田宏彦議員) ほかに希望者はありませんか。 黒須俊隆議員。     (黒須俊隆議員 発言席着席) ◆黒須俊隆議員 すみません、お昼休みなので、手短に確認だけします。 今の、ただいまの岡田議員からの質問で、サッカー場指定管理予定の会社の所在地の登記が違う人であったということだけれども、執行部は、担当課は認識していないと、会社自身が移転したとか、あとは相馬さんが、代表取締役が、例えば引っ越したとか、そういうことは確認していないという、そういうことでそのとおりだとすれば、建物の持ち主は誰か別人かもしれないけれども、会社はそこにあって、相馬さんもそこに住民票を持っていると、そういうことでよろしいんですか。 ○議長(北田宏彦議員) 石井一正教育委員会生涯学習課長。     (石井一正教育委員会生涯学習課長 登壇) ◎石井一正教育委員会生涯学習課長 お答えいたします。 担当課のほうで受け付けしました大網白里指定管理者指定管理申請に基づいて住所等を確認しております。その中の、この書類からの確認となっております。 以上です。 ○議長(北田宏彦議員) 金坂昌典市長。     (金坂昌典市長 登壇) ◎金坂昌典市長 先ほどの岡田議員の答弁と同じなんですけれども、一緒なんですけれども、現状、季美の森の住宅が、借りて住んでおられるのかどうかというのは、登記簿上では確認ができませんので、担当課のほうで詳細を確認したいというふうに思います。 ○議長(北田宏彦議員) 黒須俊隆議員。 ◆黒須俊隆議員 ぜひ確認を取っていただきたいと思うんですが、これは令和3年1月29日に指定管理者指定の申請書があったから、少なくとも1月29日、約1か月前には住民票もそのままだったと思います。だから、当然いろんな様々な納税証明だとかそういうものが、本市からも発行しているんだと思いますよね。だから、本市における住民票だとか、そういうものは全部そのとおりなんだろうと思います。 その間に、この1か月の間にもしかしたら引っ越したり、本人が引っ越したかもしれないし、会社が移転したかもしれないし、また移転もしていない、借りていて、賃貸でそのままかもしれないと、それは今ここで推論してもしようがないですけれども、ただ、担当課としては一切連絡も何もなかった、把握もしていない、そういうことでよろしいですね。 ○議長(北田宏彦議員) 石井一正教育委員会生涯学習課長。     (石井一正教育委員会生涯学習課長 登壇) ◎石井一正教育委員会生涯学習課長 お答えいたします。 先ほど申し上げましたとおり、この申請書での確認になります。 以上です。 ○議長(北田宏彦議員) 黒須俊隆議員。 ◆黒須俊隆議員 そのまま引き続き、賃貸で会社もあるし、住民票も実態があるということだったら全く問題ないわけでございますので、一応疑念があったので調べられる範囲で調べていただきたいと思うんですが、仮にこの1か月の間に引っ越したりとか、実態がないそういうものがあった、場合によっては1か月じゃなくて1月29日よりも以前に、何か申告書とは別の事態があったとしたら、これは大変な話なので、これはしっかりと担当課に責任を持って調べていただきたいというふうに要望して、終わりにします。 ○議長(北田宏彦議員) ほかに希望者はありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(北田宏彦議員) ないものと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題に供しております案件のうち、議案第32号については総務常任委員会へ、議案第33号については文教福祉常任委員会へ付託することといたします。----------------------------------- △日程第3 休会について ○議長(北田宏彦議員) 次に、日程第3、休会についてを議題といたします。 お諮りいたします。 明5日から21日までの17日間を委員会審査、議事整理及び休日のため休会といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(北田宏彦議員) 異議ないものと認め、さよう決しました。 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 なお、22日は定刻より会議を開きます。 本日はこれにて散会いたします。 議員各位にご連絡いたします。 22日に議案及び陳情に対する採決を予定しております。討論を行う議員は、19日午後5時までに発言通告書を提出するようお願いいたします。 お疲れさまでした。     午後0時38分 散会...